km8492(こま)の部屋

World of Warshipsに関する個人ノウハウを垂れ流すブログです

ランダムFIRE術!? Co-op戦を駆使して効率の良いタスク消化を

目次

まえがき

コンバットミッション、それはWorld of Warshipsのメインコンテンツと呼んでもいいでしょう。初期は軽度の報酬が貰える程度でしたが、今では艦艇のアーリーアクセスや造船所、バトルパス、陣営別ミッション等様々な場面でタスクが設けられるようになりました。

しかしながら報酬が大きいほど求められるタスク量も比例して多くなります。結論から言いますと、これらを効率よく達成するには極一部の状況を除きCo-op戦が最適です。ただ具体的なノウハウに関しては我流でやっている人が多いので、ここで効率が良い例を具体的にまとめてみようと思います。普段手を付けない艦種であっても技量的な習得コストが低めな上リターンが大きいので、本記事を参考に自身のリソースと比較しながら取り入れてみて下さい。

注意

特性上やることはMMOやソシャゲで言う○○周回に近いです。PVPで人を殴る感触が欲しい方や、ダブロンの力で全て解決する石油王にはこの記事は合いません。また本家FIREでも言われている通り、結果を出すためにはある程度の初期投資は必要です。

娯楽過剰の世の中である程度はWoWsの流れに乗っておきたいけど、そればかりプレイするわけに行かないので手っ取り早く終わらせたい...といった人向けです。

ハマるとランダムに行く理由が無くなります。極端な例ですが筆者はクラン戦+PVE+ボランティアのみで生計を立てていますが、アーリーアクセスや造船所等の配布艦艇を全てコンプしています

 

以下の項目では推奨艦艇やタスク別に効率の良い方法を長々と挙げていきますが要約すると大体これです。

マルソーとコルベールを買って殴れ!

Co-op戦がタスク消化において効率が良い理由

効率の良い理由は回転率の速さとそれなりの再現性の高さに尽きます。

素早い会敵からのDPM通りの火力投射→撃破とテンポが非常に早く、5分程度で終わります。Botの動きも概ね同じため、一定の戦果が確約されやすいです。

しかしながらプレイヤー側に補正がかかるのはクレジットとEXP等の収入関連のみであり、獲得与ダメやリボンは他のゲームモードと同様にタスクに加算されます。そのためタスクによっては他のゲームモードと比較して圧倒的に早く進行できる、といったカラクリです。

覚えておきたい前提知識

Co-op戦やミッションの仕様に関するもので、覚えておくべきものを記します。ミクロ的なものは各タスクの欄に記述してあります。※これらはVer12.2現在のものです。

  1. Botのフォーカス優先順位はSS>DD>CA>BB>CVが原則ですが例外があり、過剰に近づいた艦艇を優先的に狙ったり、ある程度HPが減った艦艇を距離に関わらず優先する場合があります。まぁ効率を求めるムーブをすれば基本狙われると思ってください
  2. Botは艦種の相性や状況によって弾を撃ち分けます。BBはDDに対してのみHEを使用し、CAは火災中のCAに対してAPを使用します。AIMに関してはバラつきがあり、近距離でも角度を付けていればガバAIMで見逃してくれることも。
  3. CVのAIは基本的には母艦側から見て最短の艦艇を粘着します。爆撃や雷撃は軽く舵を切るだけで避けれる偏差で投下してきますが、反跳爆弾の精度はそれなりに高く、ロケットの精度に関しては恐ろしく正確です。しかしバブルに対して回避機動を取らないので防御砲火持ちの艦艇は相手が防空圏に入る前に使用し、しっかりと初弾バブルに補正を反映させ防御と稼ぎを両立させましょう。母艦はスポーンからランダム巡回ですが、時間経過で母艦側から見て最短の艦艇に背を向けて逃走し、しばらくすると停止します。例外的に場所や地形によって真横を向けたままだったり内転して突っ込んでくることもあります。
  4. Botは火災や浸水・被ダメに対して応急工作班と修理班を即使います。また発見に対して即煙幕および排気煙幕を使用します。
  5. 艦種に偏りが無く味方が全員生存した場合、8隻撃沈した時点で相手所持ポイントが0になり試合が終わります。1隻でも味方が沈めばKill Allが可能です(ただの遅延行為になる場合も)。
  6. 全員が試合から抜け残存艦艇がBotのみで構成された場合、自動的に勝敗が計算されます。ただ計算内容がマスクデータでありレアケースでもあるため具体的な勝利条件を引き出せていません。Botのみになっても基本的には抜けずに最後まで眺めることを推奨します。
  7. 基本的にBotはリスポーン地点から最短への味方艦艇へ直進しますが、12.0以降Botが不規則にサイドチェンジを行う可能性があります(恐らくリスポーン地点変更に伴う不具合だと考えらます。残念ながら現在まで修正された等の記述もありません。)。同時に最大速力を出さないBot座礁も確認しています。発生の再現性も取れておらず対処方は現状ありません。回転率でカバーしましょう。
  8. Co-op戦の効率はTierが上がるほど高くなり、艦首別効率はDD>CA>BB>CV>SSの順番です。収支面ではスタンダードアカウントでもボーナス・パッケージを所持するTier10艦艇は概ね黒字になります。そのため基本的にはTier10プレミアム艦艇のDD及びCAでの周回が推奨されます(Tier10プレ艦は大抵石炭鋼鉄やNTCなので無料で買えます)。効率面でたまにツリー艦に浮気しますが数回で終わるので収支的にはそこまで影響は出ません。
  9. アーリーアクセスや造船所のタスク群は早期にクリアしても1週間ごとのディレイが設けられており、基本的には火曜日に解放されます。
  10. 造船タスクは概ね、造船フェーズの進捗に関わる事実上必須である汎用タスクが3~4、汎用タスクが1~2、各艦種が対象のものが5、ランダム戦が対象のものが1で構成されます。また一定上(概ね6個)のタスクをクリアしないと次のタスク群が解放されません。そのためタスク中で効率の良いもの最低限選んで周回をする形になります。一方で解放さえされてしまえば期間内ならいつでも集計されるので必須タスクの攻略が面倒な場合には、他のタスクの攻略を優先し次回タスク群の解放をすることで総合的な積み重ねに委ねる方法もあります。タスクの詳細に関しては初日から全て開示されるので、攻略の際には最後まで内容をチェックし道中パスできるタスクを抑えておくと効率的です。

艦種別タスク消化方法

本題です。

艦種別に推奨艦艇やビルドを述べ、またタスクの優先度を五つ星形式で記します。★の数が多いほど効率が良いので、優先して取り組むことを推奨します。対して記入の無いものは相性が悪いか、別の艦種に上位互換がいるので放置が無難です。

潜水艦(SS)は現状あらゆる点で効率が悪いのでここでは取り扱いません。また対SSに関しては水上艦はほぼ共通のため、一つの項目にまとめて述べます。

DD編

推奨艦艇
  • マルソー
  • クレベール
  • 任意のTier5~7DD(占領タスク用)

速度と主砲DPMと雷撃性能のバランスが取れている砲駆が推奨されますが、基本的にはDPMに優れたマルソーをメインにしつつ、沈んだ場合はクレベールをサブとして出撃させる周回方法が最高率です。知っている人も多いですが各艦の簡単な概要は以下の通り(Co-op戦に関係する点のみ)。

 

【マルソーの長所短所

  • 速度が速くエンジンブーストの効果時間も長い(52.8ノット)
  • 主砲と魚雷射角が良好かつ、砲塔の旋回も早い
  • DPMが高いので対面するDDの処理が行いやすく、魚雷投射後も火力を吐きやすい
  • Co-op戦では十分な対空と防御砲火持ち
  • エコノミーボーナスがデフォルトでついている
  • 弾道が悪い
  • 魚雷の装填速度が非常に遅く、状況によっては敵の側面まで来たのに装填が終わっていない場合がある
  • 威力と雷速は平均より低く、肉薄雷撃以外の信頼性が薄い

クレベールの長所短所

  • 速度が速くエンジンブーストの効果時間も長い(52.8ノット)
  • 主砲の射角と弾道が良い
  • 魚雷の射角が良く、装填・雷速・ダメージ共に優秀
  • 主砲の旋回は遅めでDPMは装填ブースターに依存(使用中のDPMは上位)するため、状況によっては対面DDが雷撃を行う前に処理できない場合がある
  • 対空が低い

 

それぞれが対の性能を持つ仏DDですが、直線上に配置されるBotを自身の火力のみで全て撃破するにおいてこの二隻のパフォーマンスは素晴らしく、現状の環境においては最も稼げる艦艇となっています。

(コンセプト的には春雲も悪くないですが、NTCで最高効率のルートなので不在になることが多くここでは除外しました。)

推奨スキルとアップグレード

艦長に余裕のある人向けです。ランダム戦用のビルドをそのまま流用してもある程度は戦えますが、特化させればさせるほど安定性が上がります。また他艦種の推奨艦艇も仏プレミアム艦艇が含まれるため1人Co-op特化艦長作成すればそのまま流用が可能です。

 

火力と最低限の生存性にスキルを割いていますが、魚雷発射管の耐久性と魚雷装填速度を強化の優先度が高いです。最大限強化することで装填時間が108.6秒となり、どのMAPでもCAの側面へ回り込む頃には安定して装填が終わるようになります。また、装填中の魚雷発射管は機能停止すると装填時間がリセットされてしまうため、可能な限り早く装填を終わらせておきたいという側面もあります。艦艇概要でも触れましたがマルソーは特化ビルドでも魚雷が一度リセットされると再装填がCABBへの肉薄雷撃に間に合いません。

アップグレードの魚雷発見システムは対面のDDの対処及び、魚雷持ちCABB相手に肉薄雷撃する際の生存性を高め、与ダメの増加に繋がります。

 

余談ですが爆専と消耗品強化を外して無線探知(RPF)の取得もアリかもしれません。Botの謎リポジに早く対応できる他、北方・北極光のC側等のBotの進路が予想出来ない懲罰MAPで役立ちます。

立ち回り

要約するとMMに偏りが無ければ対面のBotはDD→CA→BBの順に突撃してきます。リスポーン地点から直進しDDは砲撃、CA&BBは雷撃で仕留めます

とりあえず初動は開幕エンジンブースト直進で大丈夫です。会敵するまでは暇なのでTwitterでも見てましょう。

ある程度移動したら自艦の位置で相手の位置を予想しつつ、主砲射程が届きそうな位置で空撃ちする事で反撃による逆スポットが可能です。初動や艦艇を見る上でも役に立ちますが、同軸で空母が戦っている場合にはこの操作は不要です。空撃ちでスポットがついても反撃が来ない、スポットすらつかない場合、遮蔽物の裏にいるか謎リポジしている可能性が高いです。

 

【DD戦】

会敵したら主砲全門で撃破します。斜めにしすぎると魚雷発射管に被弾し機能停止する可能性があるので注意。遮蔽物等で距離を詰められない限り余裕を持って撃破出来ると思いますが、艦種や姿勢によっては魚雷を撃たれるので回避できる姿勢をとりましょう。相手の魚雷装填時間をある程度覚えるかMODで表示しておけば姿勢管理が楽になります。

伊DDが対面の場合、初手排気煙幕で遅延行為をされるので撃破が難しい場合があります。その場合はCA戦で後述するフェイントで魚雷をやり過ごす必要があります。場合によってはそのままこちらの魚雷で仕留めた方が楽な時もあるので(マルソーでも特化させればすれ違う頃には装填が間に合います)後続の敵数と相談して下さい。

 

【CA戦】

基本的に艦首を向けて突っ込んでいけば大ダメージは受けませんので、主機が損傷しても肉薄成功が確定するまでは応急工作班(R)の仕様は控えたいです。ある程度接近したら側面へ回り込んで肉薄雷撃します。

 

魚雷持ちのCAにはフェイントを行い魚雷を撃たせる必要があります。中距離で相手の魚雷発射管の射線に入るように艦首を向けることで発射を誘発させ(雷速が遅い艦艇ほど引っかかってくれます)、その後肉薄雷撃を行います(図1)。

例外として完全にすれ違うまで魚雷を放たない蔵王リスペクトAIを持つBotもいます。瞬間的な判断になりますが撃つ素振りを見せないなら、すれ違わないように距離と速度を調節して魚雷を先に当てる必要があります(図2)。

 

また艦種や味方のフォーカスによっては主砲で仕留めた方が後続のBBへより魚雷を撃て稼げる場合もあるので、状況に応じて魚雷1基+APなど撃ち分けると良いでしょう。

図1 フェイントの例 

この程度の角度なら減速転舵回避からの肉薄が余裕を持って間に合います。距離間はだいたい2km程度がベスト。

図2 すれ違う前に魚雷を当てる距離間の例

0.5kmに接近する頃には速度が10ノット程度になるよう事前に下げておきたい

 

【BB戦】

場合によってはここでヘルスが尽きますが魚雷さえ撃てればOKです。魚雷持ちにはフェイントが必要ですが勝確かつCV等の追加の稼ぎ要素がおらず、確定で当てられるなら交換上等で突っ込んでもいいです。相手のHPが残った場合は上部構造にHEを狙うのが基本ですが、側面を維持できる場合はAPを撃った方が稼げます。

 

CAに片舷の魚雷を使用している場合はもう片舷の魚雷を当てて終わりですが、残してある場合、肉薄には2つのパターンが存在します(図3)。

パターン1は全て撃つまでの隙が少なく、耐久が尽きそうな場合に抱え落ちを避ける場合に使用します。しかし初弾が角度がついた状態で艦首に流れるため外れる可能性があり、命中しても区画ダメージが消費されダメージが出ない場合があります。

パターン2は隙が大きく副砲の被弾が増えますが総合火力が高いです。姿勢の立て直しも容易なのですぐ射撃に移ることが可能です。ヘルスがある場合はこちらを推奨します。

図3 肉薄雷撃方法の簡略図

 

【CV戦】

CVが試合にいる場合初動から高確率で粘着されますが、動きは前提知識で書いた通りなのでそこまで脅威になりません。ただし初動のロケットだけは丁寧に減速転舵で避けましょう。側面から撃たれるので棒立ちだと高確率で魚雷発射管がリセットされます。マルソーなら防御砲火を持っておりメイン火力もバブルなので即使いましょう。

BB戦まで終え生存している場合はさらなるスコアを求めて母艦へ火力を吐きに行きましょう。航空機撃墜と母艦への与ダメを合わせて200,000以上の与ダメと700以上の基本EXPが狙えます。概ね母艦は自艦に背を向けて逃走するため、貫通できる部分は艦尾と艦橋に限られる場合が多いです。側面を狙えるように進路を維持する以外はAIM力勝負です。

推奨タスクと優先度

【★★★★★ 与ダメージ】

艦種指定の無い汎用タスクとDD限定どちらも要求されることがあるタスクですが、推奨艦なら平均5分で100,000以上の与ダメージを稼げるため非常に効率が高いです。最優先で取り組みましょう。

参考までに筆者の平均与ダメ

 

【★★★★★:取得経験値でチーム内TOP○○】

艦種指定の無い汎用タスクで要求されますが、推奨艦で上記の立ち回りを完遂できれば自動的にTOP3に入ります。ランダム戦も想定されているためか指定順位は上位5~6位までが多く、必要達成数も控えめなのでCo-op戦では非常に簡単です。

概ね意識しなくても他のタスク周回中に自然と終わりますが、あえて狙うならDDが最適です。

 

【★★★★★:撃沈リボン】

艦種指定の無い汎用タスクで要求されますが、立ち回り上Killが狙って取りやすいのでお勧めです。上記と同様に意識しなくても他のタスク周回中に自然と終わりますが、あえて狙うならDDが最適です。

 

【★★★★☆:魚雷ダメージ】

DD限定でそれなりに要求されるタスクです。立ち回り上魚雷ダメージに依存しているので効率が良いです。マルソーでも十分なダメージを出しますが性能上クレベールの方が相性が良いです。

 

【★★★☆☆:主砲ダメージ・火災発生リボン(マルソー推奨)】

艦種指定の無い汎用タスクなら他艦種の方が効率が良いのですが、DD限定で稀に要求されることがあります。マルソーのDPMは高いので肉薄雷撃に耐えたBBやCVを撃ってるだけでそれなりに稼げます。

火災発生リボンが対象の場合はしっかりと発火箇所を撃ち分けることを意識すれば問題ないです。

 

【★★☆☆☆:航空撃墜リボン(マルソー推奨)】

艦種指定の無い汎用タスクで要求されます。距離の関係で粘着される確率が高くFTも積極的に使用されるので、CVのフォーカスを引けた場合はTierと中隊数にもよりますが30~40機撃墜程度は期待できます。

しかしながらCVマッチングの有無とフォーカスが来るかはリスポーンと味方編成次第という、運任せな面もあり安定性に欠けます(それでも回転率の関係で他のゲームモードよりは簡単かつストレスフリーですが)。

お友達がいる方はTIer10CVを出してもらうと効率が跳ね上がります。

 

【★★☆☆☆:浸水発生リボン】

DD限定で稀に要求されるタスクです。肉薄雷撃の回数の関係上、2~4枚が限界ですが仕様上大量に要求されることが少ないので、他のタスクと比較して相対的に楽なら取り組んでみましょう。

 

【★★☆☆☆:クレジット取得】

艦種指定の無い汎用タスクでほぼ確実に要求され、必須となるケースが多いです。見かけ上はそれなりの額が要求されますが、他のタスク周回が終わる頃には終盤に届いていることが多いので、不足分をDDで数戦して終わりというパターンが多いです。

 

参考までにTier9CA造船艦シュローダーのタスクでは9,800,000クレジットが要求されました。推奨の立ち回りが完遂出来た場合の儲けはスタンダードアカウントで約180,000、プレミアムアカウントで約300,000でした(図4)。

単純にCo-op戦だけで回収しようとするとプレミアムアカウントでも、振れ幅を考慮するとおおよそ3時間程度かかります。理不尽レベルの時間ではありませんが一次目標にするのは避けましょう。必要金額に合わせて他のモードで安定性が高めなもの(ランダムオペレーション・闘争・クラン戦)をエコノミーボーナスを使用しながら周回し、Co-op戦では細かい刻みとして達成ラインだけ超えておくのが現実的です。

図4 DD→CA→BB→CVまで狩れた際の収支の一例。MMによって多少上下します。

 

【★☆☆☆☆:占領・占領アシスト・防衛リボン】

艦種指定の無い汎用タスクとDD限定どちらも要求されることがあるタスクです。造船所等でも必須になることが多い割に、多くのPVPモードでは占領リボンは3つ以上取得することが稀であり防衛リボンは相手に依存するため、取得の安定性が無く稼ぎにくい厄介なタスクであり、相対的にCo-op戦で取り組むことが最適になります。

 

方法としてはCAPサークル手前で停止し、進入してきたBotから防衛リボンを取得し続けます。防衛ポイントの取得には数秒かかるので、ただ闇雲に撃つのではなく自分と味方の着弾タイミングをよく見ておきましょう。

本タスクは例外としてTier5~7の中Tier帯を推奨します。理由としてはTier10帯は同業者であるプレイヤーが多く艦のDPM及び速度もインフレしているため、Botが防衛ポイントを貯める前に撃破され、そのまま味方CAにCAPエリアに入られて防衛ポイントが進行しなくなるケースが多発するためです。

Tier5に近づくほどCAとの相対的な速度差が広がり味方にBotを引く可能性が高くなり競合を防げますが、同時に通常戦MAPを引く可能性も高くなるためどのTierで稼ぐかは好みです。

 

お友達がいる方はCAを出してもらい別方面へリポジしてもらうことで効率を非常に上げることが可能です。この場合Tierは問いません。

また余談ですが艦種指定の無い場合は1vs1のタイマン闘争が最効率です。原理的には同じなので幸運にも開催中の場合は最優先しましょう。

 

【★☆☆☆☆:潜在ダメージ】

艦種指定の無い汎用タスクで稀に要求され、必須となることもあります。正直必須となった場合で仕方なく取り組むことが多く、その場合はフォーカスや雷撃を受けやすいDDが相対的に稼げるといった感じです。

必須の場合でも別のタスクで次回のタスク群を解放してしまい、達成は総合的な積み重ねに委ね期日間際でも達成されていない場合に補う方法が現実的です。その場合でも闘争等のゲームモードが開催されている場合はそちらで稼ぐのが推奨されます。

 

【★☆☆☆☆:基本EXP】

艦種指定の無い汎用タスク及びDD限定で要求されます。造船所タスクでは概ね最後の〆として莫大な量のEXPが要求され最後の壁として立ちはだかります。裏を返せば最後にほぼ要求されるため、道中のタスク群で提示された場合はあえて取り組む必要性が薄くなります。

参考までにTier9CA造船艦シュローダーのタスクでは39,000EXPが艦艇事に要求されました。推奨の立ち回りが達成出来た際の取得基本EXPは概ね500を超えるので、他モードと比較して多くの回数が必要ですが時間辺りの効率は悪くないです(ランダム戦を最長20分戦い抜いて2000EXPを稼いだことと同等以上)が、それでも一から稼ごうとすると6時間ほどかかる長丁場です。最終タスクの期間は最短で解放した場合2週間設けられているので時間を見つけて取り組むのが無難です。

 

余談ですがEXPに関しては高TierPVPモードで勝ち続けることの方が効率が良く、中でもクラン戦が勝利時2500EXPを取得できるので最良ですが、相応の実力と人脈を要求されるので、自身の環境と相談して効率の良い方法を選びましょう。

CA編

推奨艦艇
  • コルベール
  • ワイマール(雷撃タスク用)

要求されるタスクが火力に依存する物が大半なので、速度とDPMに優れるコルベールの所持だけで概ね解決します。そのためビルドや立ち回り解説はコルベールが対象となっています。ワイマールは魚雷タスクの際に使用するだけなので詳細は該当タスクで記述します。

それぞれの艦艇概要は以下の通り。

 

【コルベールの長所短所

  • エンジンブースト使用時の速度が優秀で効果時間も長い(39.6ノット)
  • 主砲のDPMが非常に高く、砲塔の旋回も早い
  • Co-op戦では防御砲火を使用せずとも十分な対空を持つ
  • エコノミーボーナスがデフォルトでついている
  • 主砲の射角と弾道が悪い
  • 魚雷が無い
  • 装甲が薄い上、バイタルへの貫通弾を貰いやすい(いわゆる過貫通バリアが起こらない)

【ワイマールの長所短所

  • エンジンブースト使用時の速度がそれなりに優秀(35.6ノット)
  • 装填の早い魚雷を搭載し、射角も良い
  • 購入にダブロンが必要
推奨スキルとアップグレード

基本的に火力を出すことがタスクの効率へ直結するため、火力特化に組んであります。中距離への火力投射が可能な機会がそれなりにあるので、射程アップグレードを搭載しています(装填ビルドで近づいて撃つより火力が伸びます)。

PVPでも同様ですが、危険察知は姿勢管理に非常に役立つ火力スキルです。フォーカスが来ないと分かればやりたい放題できます。また画像にはありませんが対空値は足りているので消耗品はソナーを選択しましょう。

立ち回り

要約するとMMに偏りが無ければ対面のBotはDD→CA→BBの順に突撃してくるのでリスポーン地点から直進し、射程内の敵で狙いやすい相手へ絶え間なく砲撃を行うだけです。

開幕エンジンブーストを使用し直進しましょう。ある程度進んだら空撃ちする事で反撃による逆スポット及び火力投射が可能ですが、初動は距離を詰めたいので艦首側の砲塔のみ砲撃することを推奨します。

以下各艦種と交戦する際の立ち回りを述べますが、Tierの関係上DDとの競合率がそれなりに高く、DDが肉薄雷撃を決めきる前に射程とDPMの有利を活かしスコアを得る立ち回りが求められますちゃんと稼げるので大丈夫

 

【DD戦】

ソナーを使用し、自身へのフォーカス数と敵BBとの距離、そして今後の航路で後続にも射線を通すように考慮しながら(射角の関係で全門を向けようとすると島に座礁する可能性があります。)使用門数を決めましょう。概ね前方を走る味方DDとのフォーカスになるため相手は即沈します。

 

【CA戦】

正面の相手だけ狙うのでなく門数を多く向けられる相手を狙うとスコアが伸びやすいです。APで貫通が狙える場合は積極的に狙いましょう。

火災を付けられるとBotはAPに変更して撃ってきます。角度によっては即死するので状況に応じて消化しましょう。再度着火された場合は防御姿勢を取るか、相手を撃沈する必要があります。側面をAPで連射することで火力は出ますが、撃沈が難しい場合はそのまま駆け抜けてしまうのも手です(大半の相手は砲塔旋回が追い付きません)。

魚雷持ちの場合は距離を取れば問題ないです。ソナーも動作中のはずなので撃たれた場合はBBの主砲に抜かれないように避けましょう。慣れれば先手を取って破壊することも可能です。

 

【BB戦】

上部構造をHE、側面装甲をAPで撃つことで削って行きます。ヘイトが向いている場合は防御姿勢で貫通確率を減らします。後部砲塔に撃たれる角度まで接近したら防御姿勢で砲撃をやり過ごした後に、そのまま砲塔の反対側へ回るように駆け抜けてしまうのが楽です(図4)。修理班に防郭ダメージに対しての優遇があるため、多少抜かれても持ち直しが可能です。

図4 対BBのやり過ごし方の略図

 

【CV戦】

CAはリスポーン地点の関係上CVからのヘイトをあまり受けませんが、後半になると速度のおかげかこちらが最前線となりフォーカスされる場合があります。対空性能が高いのでセクター指定だけで概ね撃墜が可能です。AP爆弾とAPロケットは事故の元なので転舵で回避しましょう。

概ね母艦は自艦に背を向けて逃走するため、貫通できる部分は艦尾と艦橋に限られる場合が多いです。側面を狙えるように進路を維持する以外はAIM力勝負です。停止している場合は真横を向けて文字通りの全門斉射(12km程度の距離間が必要)ができる場合があるので、選択肢として頭に入れておきましょう。

推奨タスクと優先度

【★★★★★:主砲命中リボン】

艦種指定の無い汎用タスクで要求されることが多いです。小口径砲を多数の砲塔で連射するため非常に相性が良いです。一回当たり300枚をほぼ確実に超えます(700枚ほど行くことも)。

味方との競合が起こらない状況の場合、あえて不貫通部分を射撃して命中数を稼ぐ小技もあります。

 

【★★★★☆:主砲ダメージ】

艦種指定の無い汎用タスク及びCA限定どちらも要求されます。DPMと速度のおかげで十分にダメージを出せるでオススメです。

参考までに平均与ダメ

火災ダメージが加算されているので実際に反映される数値はやや低くなりますが、効率面では十分な値です。

 

【★★★★☆:火災リボン】

CA限定タスクとして頻繁に要求されます。発火率自体は小口径砲のそれですが、投射量が桁違いなのでリボン取得の効率が良いです。しっかりと発火箇所を撃ち分けることを意識しましょう。

またBotは火災を即消化するので、応急工作班の作動中は別のBotを狙うと効率が良いです。

 

【★★★☆☆:防郭への命中リボン】

CA限定タスクとして稀に要求されます。敵CAを至近距離ですれ違う際にバイタルを抜きます。味方DDとの競合や艦種による抜きやすさ等やや安定面に欠けますが、高回転率ゆえ総合的な効率はそれなりです(期待値は10~20枚ほど)。角度や距離の関係で貫通が難しい場合でも、煙突や副砲等の構造物を狙うと内部跳弾でバイタルに入るのことがあるので、狙ってみると良いでしょう。

余談ですが、アンリや跳弾優遇持ち艦艇の方が抜ける相手や距離が増えるので、効率が良くないか?と思われがちですが門数とダメージの関係で斉射毎に得られるリボンの数が多く、効率がそれほど変わりませんでした(対面に抜きやすいコルベールがマッチングしやすい点もあると考えられます)ので側面を取る速度さえあれば好みな部分があります。

 

【★★☆☆☆:魚雷命中リボン(ワイマール推奨)】

CA限定タスクとして稀に要求されます。DDほどの本数が要求されることが無いため、他のタスクより相対的に簡単になる場合があります。

雷撃能力に関してはTier10DDに対して圧倒的に不利なので、相対的に競合率と性能格差が緩い中Tierが推奨されます。発射管の搭載本数と前方射角、船体の速度を両立した艦艇として筆者はワイマールを推奨しています。ダブロンが無い場合ヨルクでも代用は可能ですがやや期待値は落ちます。

立ち回りはエンジンブーストを使用し肉薄雷撃を行うだけです。概ね味方DDが先行しソナーもあるため雷撃を受ける可能性は低いため、肉薄のための最短ルートを通ることが重視されます。

 

お友達がいる方はDDを出してもらい、別方面へリポジし競合を避けることで効率を非常に上げることが可能です。この場合Tierは問わないのでヒンデンブルクやマイノーター等本数が稼げる艦艇が推奨されます。

BB編

推奨艦艇
  • ブルゴーニュ
  • シュリーフェン(副砲タスク用)
  • メクレンブルク(命中タスク用、既に購入者のみ)

BBはリスポーン地点の関係で直線上のBotに対する競合に負けやすく、DDCAと比較してダメージ効率がそれほど高くはありません。タスク自体も両者で完結することが多く出番は少なめです。しかしながらその少数があるとないとでは雲泥の差があり、具体的には造船所等でタスクをスキップする際に使用します(前提知識の10番を参照)。

BBのタスクはダメージや命中に関する物が多く、前述した味方との競合に対して少しでも有利になるべく、速度による射線の早期確保と投射量の両立が求められます。Tier10ではブルゴーニュやシュリーフェンがその条件を満たします。簡単な概要は以下の通り。

 

ブルゴーニュ長所短所

  • エンジンブースト使用時の速度が優秀で効果時間も長い(36.9ノット)
  • 装填ブースターを所持し総合的な主砲の投射量が多い
  • エコノミーボーナスがデフォルトでついている
  • 精度が悪い

【シュリーフェンの長所短所】

  • 副砲の投射量が非常に優秀
  • 素の速度が高い(34.1ノット)
  • 比較的生存性が低い
推奨スキルとアップグレード

ブルゴーニュのビルドが特殊であり、中盤に同軸+左右どちらかへの火力が最大になるように振ってあります。

隠蔽スキル+アップグレード+活発で初動速度を速め、被発見後は接近戦を発動させやすいよう副砲射程だけ伸ばしてあります。ただし運用方法上はアップグレードのスロット3は精度に振ってあります。あとは自由枠です。

シュリーフェンとメクレンブルクに関しては一部タスクにしか使用しないので、下記に記載したスキル及びアップグレードを取得してあとは好みです。

シュリーフェン:隠蔽・活発・副砲関連

メクレンブルク:精度アップグレード・接近戦

立ち回り

要約するとリスポーン地点から直進し続け、射程内の敵で側面が狙える敵を集中的に狙います。

開幕はエンジンブーストを使用し直進、水上艦に発見されるまで隠蔽を維持し活発を発動ます。最大40ノットに達するため、稀に味方CAと進路が被る場合があります。下手に並走すると今後の射線確保の妨げになるで減速して譲った方が良いです。

初弾は概ねDDに撃つのでHEが推奨です。

 

【DD戦】

被発見により活発のターンは終わり、接近戦のターンになります。概ね相手DDに対しては味方CADDがフォーカスし即死させるので、前方砲塔だけで相手をしながら後続との距離を縮めることを重視しましょう。

 

【CA戦】

BB周回ではここから本番です。

味方のDD交戦に反応し相手CAも全方面でスポットが入ると思われます。左右どちらかのサイドを決めてバイタル及び貫通弾が安定しそうな航路&角度の相手をフォーカスします。仮に後部砲塔が旋回することなってもブースターで補えるので構いません。火力が吐けると思ったら即ブースターを使用しましょう。

同軸のCAが生存している場合はすれ違い時にAPを叩き込みます。接近戦ですれ違う際は、カメラを引くか通常視点に戻し予め砲塔を横に向けておくことを忘れずに。またすれ違う場合ブースターの2斉射目は間に合わないので同目標のための使用は控えましょう(後続の防郭が撃てる場合は除く)。ブルゴーニュ水雷防御は47%と高いので多少の魚雷は踏み倒してOKです。火力第一の脳筋で行きましょう。

 

【BB戦】

CA戦と概ね同じです。砲を向けたサイドでダメージ効率がよさそうなBotを狙います。バイタルの装甲配置を覚えると効率が上がります。

 

【CV戦】

距離の関係上フォーカスは受けにくく、仮にされたとしても致命的な航空攻撃は爆沈以外受けないなので、特に注意を払う必要は薄いです。

母艦は他の艦種の競合を受けにくく、与ダメ及び防郭への命中リボンが確保できるチャンスなので積極的に狙いましょう。

推奨タスクと優先度

【★★★★☆:主砲ダメージ】

BB限定タスクとして頻繁に要求されます。推奨の立ち回りが完遂出来た場合と競合に負けた場合の落差が非常に大きいですが、平均して100,000ダメージ以上を保てているので、数値だけ見れば他艦種とそれほど変わりません。

スキップ用のタスクとしてはオススメです。

筆者の平均ダメージ

 

【★★★★☆:副砲命中リボン(シュリーフェン推奨)】

BB限定タスクとしてそれなりに要求されます。被発見まで活発を維持し、発見されたら可能な限り副砲圏に相手を入れに行きます。スキルによる指定を忘れずに。稀に競合しない場合も起こるので主砲や魚雷をあえて撃たずリボンを稼ぎましょう。

要求操作が少なく効率も悪くないため本タスクもスキップ用としてオススメです。

 

【★★★☆☆:防郭への命中リボン】

BB限定タスクとしてそれなりに要求されます。推奨の立ち回り自体が防郭を狙う立ち回りなので、再現できれば自然と溜まっていきます。当然外れや貫通ダメージも発生するため主砲ダメージと比較して効率が落ちますが10枚を目標に回転数でカバーしましょう。

 

【★★★☆☆:命中リボン(所持者はメクレンブルク推奨)

BB限定タスクとして稀に要求されます。当てさえすればよいので活発等の維持も必要なく、投射量や精度の優れた艦を使用しひたすら射撃します。当然角度によって命中率が変わるので同軸上ではなく側面の艦艇を狙いましょう。

投射量的には現在メクレンブルクがTOPとなっているため、所持者は有利に進行が可能です。ただ現在イリノイが性能テスト中(性能はSTブログを参照して下さい。)であり今後効率面が更新される可能性があるため、リソースに余裕があっても本タスクのためにあえてメクレンブルクを購入する必要は薄いです。

CV編

推奨艦艇
  • インメルマン

CVは基本的にCo-op戦でダメージを出す点においては相性が悪いのですが、あらゆるモードで脅威となるスポット能力は健在であり関連タスクで最大効率を誇ります。正直Tier6以上であれば種類を問わないのですが、特化させるなら艦載機の速さを求めた方が良いです。

筆者は貰い物のホーネットを使っています。言ってることとやってることが真逆じゃないか...

 

【インメルマンの長所

  • 中隊速度が速い
推奨スキルとアップグレード

スキルの影響力がタスクの効率にそれほど直結しないので特殊なビルド等は無いですが、スポットを行うことが仕事なので迎撃機を取得した艦長の使用は避けてください

立ち回り

視界取りが全てです。場合によっては攻撃すること自体が悪手になります。基本的には味方のリスポーンとミラーになるようにBotが配置されるので最短のルートで視界を取れるように進路とブースト管理を決めましょう。

推奨タスクと優先度

【★★★★★:発見リボン】

艦種指定の無い汎用タスクで要求されることが多く、Tier6以上CVの所持で即解決します。開幕対面のBotを艦載機で可能な限り見に行きます。おわりです。

一定時間が経つと再度発見リボンが取得できるようになりますが、期待できるのは相手CVくらいなので再度取れたらラッキー程度に捉えて下さい。

 

【★★☆☆☆:観測ダメージ】

艦種指定の無い汎用タスクで要求されます。味方依存なためどのモードでも安定性に欠けますが、必須の場合はCVが相対的に稼げます。

狙うタイミングは開幕と終盤のCV狩り時です。開幕は上手くFTと本小隊を使い複数の方面で視界を取れるように操作しましょう。また終盤が最大のチャンスであり、味方DDがCVの発見距離に入る前にこちらでスポットし、味方CAやBBに撃たせることで数万単位の観測ダメージを稼ぎます。スポットを切らさないように発見距離に沿うように飛行するか、その場で旋回しているのが無難です。

目的上、母艦の隠蔽率が良く装甲が脆弱な方が安定します。条件に合いそうなCVをお持ちの方は使用してみましょう。上手く行けば母艦HP分の全ての観測ダメージが期待できます。

 

当然ながらCV及びDD上級者で信頼できる分隊員がいる方はPVPに出撃した方が稼げます。

対SSに関して

Co-op戦のSSの動きはリスポーン地点から直進し、最前線の艦をフォーカスします。現在実装中のSSは速度がそれほど早くないため相手のCA付近にいることが多いです。

ピンガー仕様の関係上、DD及びCAで周回する際は応急工作班(R)を使用タイミング注意が必要となります。基本的に魚雷を撃たれたら使用するだけ良いのですが、CAはその後火災を付けられた場合消化が出来ませんのでAP弾に対するリスク管理が必要です。DDは魚雷を被弾する方がリスクが高いのでSSが同軸にスポットされた際は安易な使用は控えましょう。

一方で潜航深度が潜望鏡深度及び浮上に制限されているため、撃破に関しては非常に容易です。EXPやクレジット等の割合報酬が目的の際は積極的に狙って見ると良いでしょう。

あとがき・その他のタスクに関して

これまで記載した方法で概ねアーリーアクセスや造船所等のコンバットミッションを効率よく攻略できると思いますが、例外として必須になりやすい上Co-op戦との相性が悪いものがあります。

それはフリー経験値です。報酬計算の仕様上、薄利多売のCo-op戦とはエコノミーボーナスとも相性が悪く、PVPでもクラン戦で勝ち続ける以外安定しません。そのため筆者はシナリオ(ランダムオペレーション)を推奨しています。ただここで方法を述べるととんでもない文量になるので、概ね固定化できる環境で一定以上の成果が出るようにチャートを組むとフリー対策しやすい、ということだけ知っておいて下さい。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。少しでも皆様のWoWsライフに役立てれば幸いです。

 

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